正誤表
伊藤大雄 著「イラストで学ぶ離散数学」講談社,2019.
最終更新日: 2023.08.31.
5刷に以下の誤りが残っております。御迷惑をおかけして申し訳ありません。
4刷に以下の誤りが残っております。御迷惑をおかけして申し訳ありません。
- P57 L↑2: 「S))」→「S)」
- P79 脚注:「\mathbb{R}」→「\mathbb{R}_0^+」
- P85 5.5.2のL2:「とも書くことも」→「と書くことも」
- P92 L↑3:「n≠1」→「n≧1」
- P152 図9.14: 「有理数でない無理数」→「無理数」
3刷に以下の誤りが残っております。御迷惑をおかけして申し訳ありません。
- P152 図9.14の見出し:「$\mathbb{R}$と$\mathbb{C}$とは」→「$\mathbb{R}$と$\mathbb{Q}$とは」
- P157 L↑3: 「各複素は」→「各複素数は」
2刷に以下の誤りが残っております。御迷惑をおかけして申し訳ありません。
- P161 「注意9.1」のL2:「例題9.5の作成法で」→「定理9.12の作成法で」
初刷に以下の誤りが見つかっております。御迷惑をおかけして申し訳ありません。間違いをご指摘くださった皆様、本当に有難うございました。深く感謝申し上げます。なお、これらは2刷では修正されております。
- P. V L12: 「思考錯誤」→「試行錯誤」
- P6 図1.6: 図中にあるべき二つの偶点の表示が(左右両方の図とも)抜けています。
- P7 問題1.3 L2: 「帰ってる」→「帰ってくる」
- P9 最後の段落のLL1-2: 「ハミルトン閉路が存在するか否かを判別する簡単な方法が存在するか否かという問題は」→「ハミルトン閉路が存在するか否かを判別する問題は」
- P9 最後の段落のL3: 「と呼ばれ,非常に有名な未解決問題で」→「と呼ばれ,それに簡単な判別法が存在するか否かという問題は非常に有名な未解決問題で」
- P12 脚注[4]: 「顔良」→「華雄」
- P14 最初の囲みの中のL↑2: 「割った数」→「割った回数」
- P14 1.5 鳩ノ巣原理 L1: 最後の句点(ピリオド)が抜けている。
- P46 L10: 「existetial」→「existential」
- P49 式 (3.15)と(3.16): 「⇔」を「=」に変更。「⇔」でも意味は正しいのだが、式(3.13)などとの表記を合わせるため。
- P55 L3: 「A^nは正整数で」→「A^nはnが正整数で」
- P67 証明 (2) L3: 「なけらばならない」→「なければならない」
- P74 5.3.2 L3: 「省略しても良い」→「、矢印ではなく単なる線分で表記しても良い」
- P79 例題5.9の解答の(1)の解説のL2: 「b≦b'」, 「b'≦b」→「b \preceq b'」「b' \preceq b」
- P80 5.4 厳密半順序 L2: 「irreflexitive」 →「irreflexive」
- P81 脚注 L2: 「反射率」 →「反射律」
- P82 命題5.3 証明のL2: 「aRa」 →「aRb」
- P89 定義5.6 L2: 「P_i ⊆ P
」 →「P_i ⊆ A」
- P89 定義5.6 L↑2:
「P= 」 →「A= 」
- P90 L↑4: 「Erdos」→「Erdős」
- P97 性質6.2の証明のL2とL4: 「? R」の後ろに閉じカッコ「)」を挿入。
- P99 L ↑9: 「R反射的」→「Rは反射的」
- P103 脚注 L1: 「20019」→「2019」
- P114 L4, L5: 「固まり」→「塊」
- P125 中ほどの P=...の式の最後の方:v_p → u_p
- P125 中ほどの P'=...の式の2行目の最後の方:v_p → u_p
- P134 図8.18: 左右の図とも、図中にあるべき二つの頂点の表示が抜けています(図1.6のと同じ位置)。
- P136 図8.20: 左右の図とも、図中にあるべき二つの頂点の表示が抜けています(図1.6のと同じ位置)。
- P146 例題9.4 L1: 「-2,0」→「-2,-1,0」
- P148 図9.10: 「1,4」→「1/4」, 「5,4」→「5/4」, 「9,4」→「9/4」, 「13,4」→「13/4」
- P149 図9.11と9.12の(3,7)成分の数字: 「9/2」→「10/3」
- P157 定理9.10及びその脚注[9]:「連続体仮説と選択公理が同値」というのは誤りです。正しくは「連続体仮説と選択公理は独立」です。つまりZFC公理系では連続体仮説は証明も反証もできません。従って、「連続体仮説は公理」というのも不適切で、通常は公理とは考えません。従って定理9.10の中の「すなわち〜公理である」を削除し、その定理の直後の文(3行)を以下のように修正します。「すなわち、現在使用されている公理系(ZFC公理系)においては、連続体仮説を仮定しても否定しても良い。連続体仮説の下では$2^{\aleph_0}$は$\aleph_0$の一つ上の濃度ということになるので $2^{\aleph_0}$は$\aleph_1$とも表す。」
- P177-178 索引中の一部の項目の登場順が間違っています。
- P181 左側 L7: 「や」→「ゆ」